方向性が定まらない
「ANSWR」のロゴマーク。 「ANSWR」は新しい時代のデザインプラットフォームを作ることを目的に、2007年アートディレクター針谷建二郎により設立されたクリエイティブカンパニー。 一部、ロゴデザインなんかも手がけている会社さんのようです。...
View Articleなんとなく読めること
十和田市現代美術館のロゴマーク。 最近の美術館は閉じていない、変化し続けるということをコンセプトにしているところが多いのではないでしょうか。 この十和田市現代美術館も「完結しないこと」を基本的考えに持ち、十和田の「十」と無限大の「∞」を組み合わせています。 そして、この輪は「和」でもあります。 なんとなく、このシンボルマークが「十和田」にも見えてくる、読めてくるから不思議で面白くもありますね。
View Article表現の先へ
クリエイティブで世界とつながるオープンプラットフォーム、ロフトワークのロゴマーク。 今年に入ってリニューアルしたようです。 以前のロゴはタイプフェイスにCourierを使用。そこにはまだまだ未熟だった当時のWeb環境・表現において、きちんとした世界観を表現したいという思いを、どの環境でも正しく表現できるCourierフォントに込めていました。 そしてリニューアルした今回は「手書き」。...
View Articleスタイリッシュジャングル
ピアンタスタンツァのロゴマーク。 室内を緑化しようというブランドです。 緑に囲まれて生活をする、仕事をする。 室内空間に合わせて緑を配置するのではなく、デザインそのものに緑を取り入れている、かなり大胆な方法です。 結構ドキッとします。 ロゴマークは、緑があふれている、見方によってはジャングルのような感じですが、ホントこんな感じの空間です。...
View Article力強さと軽やかさ
hiwayのロゴマーク。 2人のアートディレクターによるクリエイティブユニットです。 その名のとおりハイウェイをモチーフにしたデザイン。 じっと見ていると奥行きが生まれる。 そして、一直線に伸びる道から力強さや信念がにじみでてきますね。 でも、クリエイティブには柔らかいアタマも必要。 hiwayのロゴタイプからは、しなやかさ、軽やかさ、空間の広がりという点が見えてきます。...
View Article星を持っていたあの頃
制作会社ワンパクのロゴマーク。 名前から感じるイメージどおり、子どもの頃誰しもが持っていた感覚を忘れずに、「心」と「体」にHOTをつくるが企業理念の企業です。 ロゴタイプは結構シンプル。カクカクとしてボールドな書体が、信念を感じます。 そして、ワンポイントは星。 子どもの頃は、みな星を追い求めていたものでした。 あの星をいまこそ手に入れよう。という想いでしょうか。...
View Articleプロが自分のを・・・
THOMAS RAMEYのロゴマーク。 グラフィックデザイナーの方で、この人のロゴと言ってよいのかわかりませんが、サイトで使われているロゴです。 サイトには、ポートフォリオとして数々の作品が並べられていますが、フォントをうまく使ったクリエイティブがとても印象的です。このロゴデザインも、ユーモアを感じさせる曲線と彩度を落としたカラフルな配色が、どこか懐かしいノスタルジックな印象を受けますね。...
View Articleシンプルは楽しい
制作会社、東京ピストルのロゴマーク。 頭文字の「T」と「P」でピストルを表現しています。 なんともまあ強引な、とも思いますが、これがどうして、シンプルで納得の行くロゴデザインです。 そして何より、記憶に残るし、誰でも描ける。 まさに、ザ・ロゴデザインなわけです。 ロゴの楽しさはこういうところにありますね。
View Article一筆書き的ユーモアの集団
映像制作会社、百人組のロゴマーク。 元々インパクトのある「ひゃくにんぐみ」という言葉を素直に漢字で表現したロゴデザインです。 しかし、直線と角丸で文字と文字を巧みにつなげたり、少しカットしたり、オリジナルの文字を作り出していますね。 ちょっとユーモラスでもあり、遊びゴコロも感じる、クリエイティブ集団というイメージでしょうか。 和文の場合は、こんな風にしてオリジナル文字をつくるといいですね。
View Articleロゴはあくまでエレメント
デザイン・クリエイティブセンター神戸のロゴマークです。 このロゴのコンセプトがWebサイトに書かれています。 『したがって、そのロゴマークは、その場所を提供する側の「願望」をシンボライズしたものではなく、ここが創作活動の支援する場所であるという「態度」をあらわしたものであるべきだと考えた。』...
View Articleイメージを180度変えてみる
SHISEIDO GALLERYのロゴマーク。 仲條正義さんが手がけたデザインです。 資生堂関連のロゴは、そのブランドイメージにもあるように、流れるような優雅な印象のものが多いですが、これはカチッとしたボールドなタイプになっています。カラーもブラックで力強い。 アートギャラリーということで、ただ美しいだけじゃない、本物を扱う、堂々としたイメージがこのデザインから伝わってくるようです。...
View Article二面性の表現
札幌国際芸術祭2014 のロゴマーク。 今年の7月から札幌で開催され、ゲストディレクターに坂本 龍一氏を迎える芸術祭です。 ロゴは公募にて選ばれたとのことで、SAPPOROの「S」をモチーフとしたロゴマークとなっています。...
View Articleどう捉えるか。
アポロ計画のロゴマーク。 福岡にあるデザイン会社です。 変わった名前の会社ですが、『チームが一丸となりさまざまな失敗を繰り替えしながらも、ひとつのプロジェクトを成し遂げられるような願いを込めて』名前が付けられたとのこと。トライ&エラーがちゃんと認められている会社って素晴らしいですよね。...
View Articleドットのロゴと言えば・・・
東京ミッドタウン・デザインハブのロゴマーク。 デザインに関する情報発信をおこなっているデザインネットワーク拠点です。 って書くと、ちょっとわかりづらいですが、デザインに関するセミナーや展覧会などを開催することで、デザインに興味ある人たちが集まり、活性化してく場を提供しているとのこと。...
View Articleダブルミーニングが面白いロゴ
design unit UOGOCOLOのロゴマーク。 金魚のような魚のモチーフがどこか涼しげなロゴデザインです。 こちらは、魚に見えて、心とも読める、UOGOCOLOのネーミングをしっかりと表現したシンボルマークになっています。 こうしたダブルミーニング的なアイデアで作られたロゴは、見ていて楽しいですよね。 ロゴマークという小さな領域に意味を的確に、そしてしっかりと込める。...
View Article言葉の印象、デザインの印象
atooshi(アトオシ)のロゴマーク。「デザインで後押しする」がコンセプトのグラフィックデザイナー永井弘人さんの屋号です。 このロゴ、初めて見た時に、ちょっとした引っ掛かりを感じました。 「後押し」という言葉は、手助け、力添え、サポートするなどといった、どちらかと言えば力強くたくましいイメージ。...
View Article硬いものを柔らかく
WALNUTのロゴマーク。 Web制作をメインとする福岡のデザイン事務所です。 ウォルナットは、日本語で言えば「クルミ」ですが、ロゴデザインには、「ウォルナット」の後半部分「ナット」のモチーフが使われています。ナットの6角形の上に、筆記体で「wl」の文字。全体で「WALNUT」ってことなんでしょうかね。...
View Article象徴的なモチーフに意味を込める
プリザーブドフラワーを主軸としたフラワーデザインを展開するABOOのロゴマーク。 可愛らしい王冠のようなマークは、作品の素材としてよく使われているオーニソガラム(花)のおしべの部分をモチーフにしています。横から見るとクイーンの王冠に見えるということから”フラワーデザイン界の女王”になれるようにと願いを込めたロゴデザインだそう。...
View Article漢字の一部を置き換え拡張する日本語ロゴ
東京下北沢のホームページ制作会社、彩匠デザインのロゴ。 彩匠というネーミングからして、和の印象と、本物、職人といったイメージを掻き立てます。 ロゴデザインは、それをしっかり読ませるかのように明朝体の漢字をベースとしていながら、彩の字のつくりの部分を大胆にデザインしています。 コンセプトは、「無彩色のものに彩を添えることで、色鮮やかな未来に羽ばたいていく」とのこと。...
View Article表情が変わるロゴ
デザイナー山口祐基さんのロゴマーク。 個人としてのグラフィック制作活動の際に使用されているロゴだそうです。 今の時代、様々な顔をもって活躍する人が増えています。 いくつもの自分にそれぞれロゴマークをつくるというのも面白いかもしれませんね。 さて、こちらのマークは、見ての通り顔文字です。 欧米の方がよくつかうエモティコンをヒントにしているんだとか。...
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